自由きままなひとり言

この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

新潟のフリーカメラマンなる人物がシリアへの渡航を計画して外務省からパスポートの返納命令を受けたということです。ISISが「日本人は世界のどこにいても安全ではない」とメッセージを出しているにもかかわらず、どういう思考回路をしているんでしょう。


「現地の現状を知らせたい」と言っているようですがそれでいて「安全対策はしている。危険なところに行くつもりはない」とも言っていて、現地の真実は危険なところにあるのでしょうから言っていることが自己撞着していますね。


このタイミングで日本でこんな騒動を起こすより、本当に現地に行きたいのならヨーロッパ経由でもアメリカ経由でも日本外務省の手の届かない所から現地に飛べばいいでしょう。今回は単なる売名行為として外務省に軍配を上げます。